2013年1月17日木曜日

マレーシア不動産市場を見てきました!その4 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】



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前回は、具体的な物件についてご紹介しましたが、今回は何故マレーシア不動産投資に魅力があるか整理してみてみましょう。これもアルバイトスタッフとしての私が調べた内容を記載しています。私なりに真剣に調べましたが、詳しくは120日のセミナーで松村講師にご確認ください。

【そもそも不動産を概観すると】
不動産を概観した時にはまず「国内不動産」と「海外不動産」に分かれます。
国内不動産には当然よく知っている文化・法律下での購入、比較的信頼できる相手への販売・賃貸、情報量の多さといったメリットがあります。逆に現在の日本は少子高齢化が進展し、また景気という観点でもここ10数年国民所得は伸びていないばかりか、実質ベースでは減少に陥っています(ドルベースでは円高という事もあり若干伸びている計算になっているようです)。その為、資産として見た際に顧客を見つけられるかと
いうリスクと一部物件を除いてキャピタルゲインが得にくくなっている状態があります。

では、「海外不動産」はどうでしょうか?日本とは逆に所得の増加を背景としたキャピタルゲインの向上、人口増加国においては購買見込客の増加、原発事故、地震などまさかの事態の際の居住先の確保といったメリットがあります。デメリットとしては言語の問題、法律問題、文化的慣習の誤解によるリスク、情報量の不足、為替のリスクなどが挙げられます。ただ何と言っても魅力はキャピタルゲインの向上でしょう。現在は特に為替においては最後の円高と言われており一つの投資の機会をもたらしております。

【マレーシアの不動産投資が有利なポイント】
海外の不動産と聞いて浮かべる国はどうでしょうか?主にはアメリカ、イギリス、タイ、ハワイなどがあります。
マレーシアが有利な点としては下記が挙げられます。
・所有権が認められている点
⇒英国の支配下にあった為、英国法の影響が強く外国人も所有権が認められています。
 (国によっては借地権のみを付与される場合もあります)
・英語がほとんど通じる点
⇒タクシードライバーに至るまで英語が通じる街であり、契約書が英語で作られるため
 日本人にとっても比較的チェックをしやすいという点
 (タイなどの場合、一部の方を除いてタイ語をそのまま理解することは難しいと思われます)
・不動産市場が活発な点
⇒実は2006年まで外国人に対する不動産売買の規制が厳しくここに来て市場が開放された為、不動産市場に外国の資金が多大に流入している時期です。
・ロングステイを歓迎している点
 ⇒マレーシアは国策として外国人のロングステイを歓迎しており、マレーシア・マイセカンド・ホーム(MM2H)ビザという10年間有効なビザを発行しているほどです。
老後の生活に日本の年金を持って物価の安いマレーシアで過ごすということを考えられる方も多いようです。

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